人はみな罪人?キリスト教(聖書)の教える罪とは?―罪の定義と本質―
ある日突然「全ての人は罪人(つみびと)だから、悔い改めなければ救われない」と言わても、納得できない人がほとんどだと思います。今回はキリスト教における罪の定義と本質に焦点をあてながら、「罪とは何か?」「人はみな罪人なのか?」を考えます。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ
ある日突然「全ての人は罪人(つみびと)だから、悔い改めなければ救われない」と言わても、納得できない人がほとんどだと思います。今回はキリスト教における罪の定義と本質に焦点をあてながら、「罪とは何か?」「人はみな罪人なのか?」を考えます。
今回は、イエス・キリストが十字架刑(磔刑)で死んだ歴史的な証拠があるかどうかを調べるため、イエスの死後150年以内に書かれた聖書以外の文献に焦点をあてました。日本では弥生時代にあたる約2000年前の出来事の信憑性に迫ります。
キリスト教(聖書)の語る悪霊の性質と働きを考えつつ、キリスト教(聖書)に馴染みがない方も一度は聞いたことがあるであろう「サタン」「ルシファー」「デビル」「ベリアル」「ベルゼブル(ベルゼブブ、ベエゼブル)」「悪魔」「悪霊」「デーモン」の違いも紹介します。
「天使・エンジェル」と聞くと「羽の生えた赤ちゃん」をイメージする方は多いと思います。しかし実は、聖書には赤子の天使は出てきませんし、そのほとんどには羽も生えていません。聖書に記される天使の素顔・真相(性質と役割)に迫ります。
キリスト教には詳しくなくても「三位一体」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。でも実は、聖書にはっきりと定義されている訳ではなく、内容が矛盾していると思えるものだったりします。そんな三位一体説の成り立ち、聖書的根拠、意義・重要性を考えます。
キリスト教は「イエス・キリストは神だ」と言うけれど、イエス自身が「私は神だ」と明言はしてなさそう…。「となると、『イエスは神』というのは後世の作り話!?」と思う方のためにイエスと弟子たちの主張を検証。イエスが神であることの意味・意義も考えます。
「せいれい」と聞くと恐らくは「精霊」という字を思い浮かべると思いますが、今回のテーマは「聖」なる「霊」と書いて「聖霊」。キリスト教の三位一体なる神の一角をなす存在です。聖霊はどんな性質をもっていて、私たちの生活に果たす働き・役割は何かを紹介します。
苦しみと悲しみに満ちているこの世の中にあって、「全知全能で愛なる神がいるのなら、なぜ苦しみや悪に満ちた世の中を良しとしているのか?」という疑問に答えるべく、聖書が語る「苦しみ(悪)の原因とは何か?」「苦しみ(悪)の解決は何か?」を考えます。
「キリスト教の神も『八百万の神』の中の一人でしょ!?」と思われている方に「キリスト教(聖書)の神はどんな神?」と題して贈る三回シリーズの最終回。今回は世の終わりの時に全てを正しく裁く「裁き主なる神」の性質について。これまでの総まとめもします。
「キリスト教の神も『八百万の神』の中の一人でしょ!?」と思われている方に「キリスト教(聖書)の神はどんな神?」と題して贈る三回シリーズの第二弾。今回は罪を犯した(神の望まないことをした)人間を見捨てておけなかった「救い主なる神」の性質について。