「神からの呼びかけ」:2024年7月14日(日)礼拝説教要旨
たとえ神様第一の生活が出来なくても、神様の思いよりも自分の思いを優先してしまうことがあるとしても、神様の目ではなく自分の目に正しいことをしてしまうことがあるとしても、神様はあなたを変わることなく愛してくださっています。たとえ何があったとしても、神様があなたを見捨てたり、見放したり、見限ることは決してありません。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ
たとえ神様第一の生活が出来なくても、神様の思いよりも自分の思いを優先してしまうことがあるとしても、神様の目ではなく自分の目に正しいことをしてしまうことがあるとしても、神様はあなたを変わることなく愛してくださっています。たとえ何があったとしても、神様があなたを見捨てたり、見放したり、見限ることは決してありません。
あなたは独りではありません。いついかなるときもイエス様はあなたと共にいて、あなたを守り導いてくださっています。生活の中で聞こえてくる否定的なささやきに惑わされることなく、いつも共にいてくださるイエス様の言葉に耳を傾けつつ、イエス様のように互いに愛することができますように。
たとえ何があったとしても、神様のあなたに対する愛が変わることはありません。たとえ神様のことをどれほど遠くに感じることがあったとしても、イエス様はいつもあなたと共にいて、あなたを守り導いてくださっています。神様の愛からあなたを引き離すことができるものは何もありません。
イエス様がこの世にお生まれになったのは、ご自分の命と引き換えにあなたを滅びから救いたいと思うほどにあなたを愛しておられるからです。クリスマスを明日に迎えようとする今日この日、この神様からの愛のメッセージがあなたの心に届きますように。
愛することは相手を知ることから始まります。まずは目の前のその人に挨拶をして、世間話をするところから始めてみてください。そして、損得勘定を抜きにして、その人のために自分に何をできるか、イエス様ならどうするだろうかを祈りの中で考えてみてください。
確かに、この世においては苦しみがあります。痛みがあります。悲しみがあります。しかし、それらの苦しみ・痛み・悲しみの中にあっても、神様との関係に根差した喜びが奪い去られることはありません。神様の愛からあなたを引き離せるものは何もないからです。
たとえどれほど失敗し、ミスや過ちを犯したとしても、神様のあなたに対する愛が変わることはありません。神様はあなたを見捨てたり、見限ったりするどころか、自らあなたのもとに近寄って来て下さり、「それでも、私にはあなたが必要なんだ」と声をかけてくださるお方です。
神様は天地万物を無から造り出し、その全てを統べ治めておられる絶対的な主権者です。その神様があなたの存在そのものを無条件で愛し、本当の意味で人間らしく幸せに生きてほしいと願っていらっしゃいます。その真理をより深く味わい知ることが出来ますように。
まずはイエス様の十字架に示されている神様の真実の愛を思い起こす。そして、聖霊の助けにすがりながら、神様・イエス様に愛されているように真実をもって神様と人とを愛する。そこに真実に満ちた生き方があります。その意味で、真実の原動力は愛だと言えます。
現状に満足する秘訣は、どんな状況にあったとしても神様の恵みは十分であることを覚え、弱い私たちを強めてくださる神様の力により頼むこと。また、神様は既に私たちに最も必要かつ重要なもの(イエス様の十字架と復活による救い)を与えてくださっていることを覚えることです。