少し前になりますが、キリスト教関連の映画『パウロ~愛と赦しの物語~」の無料試写会がありました。
この映画は聖書(新約聖書)に収められている「手紙(書簡)」の多くを記したパウロという人物の最期を描いたもので、2018年11月3日(土)から放映されます(公式ホームページはこちらから)。
何はともあれ無料ということで、私も早速行ってきました。
詳しい内容・レビュー・評価などについては他のホームページを参照して頂くことにして、個人的な感想を一言でいうと
敵を愛することの難しさと大切さを改めて考えさせられる
内容でした。そして、試写会の責任者(司会者?)の方もおっしゃっていましたが、
現在のキリスト教の教会の在り方を色々と考えさせられる
内容でもありました。
また、個人的に印象に残っていることは、クリスチャンとして飾り気のない(美化されていない)素のままの生活(迷いや葛藤、怒りや嘆きなど)が描かれていたこと。
キリスト教徒としての生き方を考えさせられる
作品だと思います。
クリスチャンの方にとっては、自らの信仰生活を省みる良い機会を与えてくれる映画だと思います。
クリスチャンでない方にとっては、「キリスト教とはどんな教えか?」、「クリスチャンというのは実際の所どういう人たちなのか?」ということを垣間見させてくれる作品だと思います。