
イエス・キリストを信じて終わりじゃない!?―キリスト教(聖書)の救いの完成―
「イエス・キリストを信じる者は救われる」と聞くと「イエスを信じたら全てが終わりで、後はただ死を待つだけ」という気がしてしまいます。でも実は、イエスを信じてからが始まりなのです。今回は「イエスを信じた後はどうする・どうなる?」について考えます。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ

「イエス・キリストを信じる者は救われる」と聞くと「イエスを信じたら全てが終わりで、後はただ死を待つだけ」という気がしてしまいます。でも実は、イエスを信じてからが始まりなのです。今回は「イエスを信じた後はどうする・どうなる?」について考えます。

MACFの関根一夫牧師が主催する「バイブルワークショップ」、7/5(金)は原田が担当。テーマは「罪の本質、原因、結果」。10:20と19:20からの二回、お茶の水クリスチャン・センター404号室、参加費無料。

実は、聖書(キリスト教)の語る「救い」には「罪の赦し」と「永遠の命」以外にも重要な側面があります。今回は「イエス・キリストを信じると何が起こる・変わるのか?」を考えつつ、聖書(キリスト教)の教える「救い」の意味について紹介します。

「信じる者は救われる」という表現(ことわざ?)はよく聞きますが、その語源はイマイチはっきりしないようです。しかし、聖書の中には「信じる者は救われる」に近い言葉・表現が出てきます。今回はキリスト教(聖書)が教える「信じる者は救われる」の真意を紹介します。

MACFの関根一夫牧師が主催する「バイブルワークショップ」、6/7(金)は原田が担当。テーマは「罪の本質、原因、結果」。10:20と19:20からの二回、お茶の水クリスチャン・センター404号室、参加費無料。

もし本当に「人はみな罪人」であるなら、気になってくるのは当然「罪を犯したらどうなる?」「罪の罰には程度の違いがある?」「イエスを信じれば全ての罪は例外なく赦される?」といったことでしょう。今回は気になる罪の種類と結果(罰)について考えます。

今回の疑問は「積極的に悪いことをしよう・したいとは思っていないのに、つい魔が差して、悪いことに手を染めてしまう自分を止められないのは、一体なぜ?」「ひょっとしたら、人間は生まれながらに善いことをすることができない!?」人が罪を犯す原因について考えます。

ある日突然「全ての人は罪人(つみびと)だから、悔い改めなければ救われない」と言わても、納得できない人がほとんどだと思います。今回はキリスト教における罪の定義と本質に焦点をあてながら、「罪とは何か?」「人はみな罪人なのか?」を考えます。

キリスト教の聖典である聖書が「旧約聖書」と「新約聖書」の二つに分かれていることは知っていても、その二つの「どこがどう違う」かを説明できる人は少ないはず。という訳で、まだ聖書を読んだことが無い人を対象に旧約聖書と新約聖書の違いについて説明します。

聖書の総発行部数はギネス世界記録。でも「聖書は分厚過ぎてなかなか読む気がしない」という人は多いはず。今回はまだ聖書を一度も読んだことが無い人を対象に、(興味の度合いによって)2-3分から20-30分で一気に読み切れる聖書の内容解説を試みます。