なぜ日本でキリスト教が広まらないのか③:クリスチャンが教会に根付かない理由
第二次大戦以降、日本のキリスト教徒の数が総人口の1%を超えたことがないというキリスト教界の「1%の壁」に関して、特に日本の教会にクリスチャンが根付かない理由について、教会の体質、教会の指導者(牧師)、日本特有の伝統・文化、本人という四つの視点から考えます。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ
第二次大戦以降、日本のキリスト教徒の数が総人口の1%を超えたことがないというキリスト教界の「1%の壁」に関して、特に日本の教会にクリスチャンが根付かない理由について、教会の体質、教会の指導者(牧師)、日本特有の伝統・文化、本人という四つの視点から考えます。
第二次大戦以降の約80年間、日本のキリスト教徒の数が総人口の1%を超えたことはありません。この「1%の壁」の主な原因の一つと考えられる「洗礼者(受洗者)の数が増えない」ことについて、教会の体質、教会の指導者(特に牧師)、そして日本特有の伝統・文化という三つの視点から考えます。
第二次大戦以降の約80年間、数多くのクリスチャンによる伝道・布教活動にもかかわらず、日本のキリスト教徒の数が総人口の1%を超えたことはありません。この「1%の壁」の原因は一体何なのか?なぜ日本ではクリスチャンが一定数以上、増えないのか?今回はこの疑問・問題について考えます。
MACF(Mission Aid Christian Fellowship)の関根一夫牧師が主催する「バイブルワークショップ」、2020年も引き続き、毎月第一金曜日(10:20~)の分を原田が担当させて頂きます。OCC404号室、参加費無料。今年のテーマは「神が共におられた人々」です。2020年8月から原田担当分はお休みします。
キリスト教(プロテスタント)において、「聖礼典」または「礼典」と呼ばれる儀式には「洗礼(せんれい)式」と「聖餐(せいさん)式 」の二つがあります。今回はあまり馴染みがないと思われる聖餐式について、聖餐式に秘められた象徴的な意味合いとその目的を紹介します。
MACFの関根一夫牧師が主催する「バイブルワークショップ」、12/6(金)は原田が担当します。テーマは「聖礼典(洗礼、聖餐式)の意味と目的」、お茶の水クリスチャン・センター404号室にて10:20から、参加費は無料となっています。どなたでもお気軽にご参加ください。
今回のテーマは「洗礼・バプテスマの意味と目的・理由」。「キリスト教(プロテスタント)における洗礼・バプテスマとは一体何か?」、「洗礼・バプテスマを受ける目的・理由は何か?」、「洗礼・バプテスマを受けないと救われないのか?」といったことを考えます。
キリスト教の教会のホームページや立て看板などを見ると、まず間違いなく目に飛び込んでくるのが「礼拝」という言葉。しかし、その言葉の意味を正しく理解している人は意外に少ないのではないかと思います。今回は知っているようで知らない「礼拝の意味・目的・方法」を紹介します。
MACFの関根一夫牧師が主催する「バイブルワークショップ」、11/1(金)は原田が担当します。テーマは「礼拝の意味と目的」、お茶の水クリスチャン・センター404号室にて10:20から、参加費は無料となっています。どなたでもお気軽にご参加ください。
近年はキリスト教式の結婚式を挙げる人が多いので、クリスチャンでなくても教会に行ったことがある方は多いと思います。そしてきっと「教会って結婚式以外に何してるの?」と思われた方も多いはず。ということで今回は、「教会」とはどういうものか、その働き・役割・目的は何かを考えます。