
子育てから学ぶ神との関係:「しつけ・懲らしめ」について
子供の育児に関わる中で今回考えさせられたのは神様の「懲らしめ」について。私たちが辛いことや苦しいことを経験するのは、神様が私たちを愛しているからこそであって、神様はそこから私たちに何かを学び取ってもらいたいと思っていらっしゃるのかもしれません。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ
子供の育児に関わる中で今回考えさせられたのは神様の「懲らしめ」について。私たちが辛いことや苦しいことを経験するのは、神様が私たちを愛しているからこそであって、神様はそこから私たちに何かを学び取ってもらいたいと思っていらっしゃるのかもしれません。
神様は不完全で弱いあなたを愛し、必要としています。たとえあなたが絶望のどん底にいて人生を諦めそうになっているとしても、イエス様はあなたのことを諦めません。諦めるどころか、あなたの更に下に入って、その深みからあなたを引き揚げてくださるお方です。
Even in excruciating pain on the cross Jesus did not think about Himself, but God’s mission and His people. It was possible because of His love for God and His people. Jesus thinks more about others than Himself, and loves us the way we are. And He wants us to love one another as He has loved us.
子供の育児に関わる中で神様と自分との関係を考えさせられることがしばしばあります。今回は、神様が私たちをどれほど愛してくださっているか、特に「愛は寛容である」という聖書の言葉を通して、聖書の語る「愛」とは何かを具体的に考えます。
あなたの罪を償ういけにえとして、子なる神御自身が当時最も残酷で屈辱的な処罰であった十字架刑にかかられました。あなたが何かできるから、何かしたからではありません。あなたの存在そのものがただただ愛おしく、放っておくことができない愛なるお方だからです。
たとえあなたが何もできなくても、神様はそのままのあなたを愛しています。どんなことがあったとしても、イエス様はあなたといつも共にいて、あなたを支え導いてくださいます。あなたが絶望のどん底から立ち直ることができるように、あなたのために祈ってくださっています。
十字架刑は当時最も残酷かつ屈辱的な処罰。そんな十字架刑を神なる御子イエス様が無実の罪で受けられた。それは私たちの苦しみに寄り添うため、私たちの罪深さが明らかにされるため、そして私たちを罪の罰から救うため。そこに表されているのは神様の無条件の愛です。
辛いときや悲しいとき、一人ぼっちで途方に暮れているとき、どんな状況にあっても神様があなたを見捨てることはありません。神様はあなたの心の状態を誰よりもご存知で、その心の叫びを聞いてくださるお方、あなたを必ず捜し出し、慰めと励ましと癒しを与えてくださるお方です。
新約聖書に収められている「手紙(書簡)」の多くを記したパウロの最期を描いた映画『パウロ~愛と赦しの物語~」の無料試写会に参加。敵を愛することの難しさと大切さ、クリスチャンとしての生き方や教会の在り方など、色々と考えさせられる内容でした。
あなたが何かをするのは神様の愛に迫られて、そうせずにはいられないからでしょうか。もしそうでなければ、今一度、神様の愛と恵みを思い起こしてください。まず神様のことを深く知り、神様に対する愛と喜びをもって周りの人を愛することができますように。