
「神に目を向けて」:2023年7月16日(日)礼拝説教要旨
あなたの心、あなたの目は今、どこを向いていますか。あなたを唯一無二の存在として創造し、あなたを愛してやまない神様の思いに目を向けて、自分の思いではなく神様の思いを第一として、神様の願う、最もあなたらしい生き方を生きることができますように。
物理好きの無神論者がキリスト教の牧師になって始めたブログ
あなたの心、あなたの目は今、どこを向いていますか。あなたを唯一無二の存在として創造し、あなたを愛してやまない神様の思いに目を向けて、自分の思いではなく神様の思いを第一として、神様の願う、最もあなたらしい生き方を生きることができますように。
Never forget that God’s love and kindness are unconditional. And never forget that being kind unconditionally is not the means of salvation. You are to be kind like God/Jesus because you have already tasted His unconditional love and kindness for yourself.
聖書がいつも喜ぶように勧めるとき、私たちはその喜びの源を私たち人間ではなく神様の霊、聖霊に求める必要があります。たとえ今のこの世の中にあって、どれほどの苦しみ、悲しみ、痛みを経験することがあったとしても、神様の御業の内に喜びを見出すことができますように。
あなたが今何かできるのは神様の恵みです。また仮に何かできないとしても神様の恵みが変わることはありません。いついかなるときも絶えずあなたと共にある神様の恵みに気付かされ、あなたの周りの人たちに「神の恵みの福音」を告げ知らせることができますように。
今のこの世の中において心からの満足を得ることができるかどうかのカギは、神様の絶対的な主権に信頼できるかどうか、また変わりやすい人間の望みではなく、決して変わることのない神様の望みを追い求めることができるかどうかだと言えます。あなたは何に満足を得ようとしていますか。
あなたにとっての「あり得ない」が神様にとっても「あり得ない」とは限りません。神様はあなたの考える「あり得ない」をも用いて、あり得ない救いの御業を成し遂げていかれるお方です。今のその悩み苦しみの中にあっても、このあり得ない神様にある希望と慰めを得ることができますように。
たとえどれほど理不尽で不当な苦しみを受けることがあったとしても、あなたは独りではありません。神の御子イエス様もまた理不尽で不当な苦しみを経験されました。たとえ何があったとしても、イエス様はあなたを決して見放すことなく、いつもあなたと共にいてあなたを慰め、励まし、導いてくださいます。
たとえどれほど失敗し、ミスや過ちを犯したとしても、神様のあなたに対する愛が変わることはありません。神様はあなたを見捨てたり、見限ったりするどころか、自らあなたのもとに近寄って来て下さり、「それでも、私にはあなたが必要なんだ」と声をかけてくださるお方です。
慈しみ深い神様は今も昔も、またこれからも決して変わることなく、絶対的な主権をもって、その救いの計画を着実かつ確実に実現しておられます。その神様に全幅の信頼を置きながら、まことの救い主であるイエス様と共に日々、神様の思い・願いを第一にして歩み続けることができますように。
イエス様の誕生をお祝いするクリスマスの日を待ち望むにあたり、神様から既に与えられている祝福の数々を思い起こし、何があっても決して揺らぐことのない神様の御腕の中で安らぐことができますように。そして、イエス様と共に神様の望まれる人生を歩み続けることができますように。